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広東省のおとなりにある湖南省は、かの毛沢東のふるさとであり、文学にも登場する君山(くんざん)のあるところ。この君山銀針は、そんな美しき神仙郷で生まれたお茶です。茶葉は、春の訪れを祝う清明節の3日前後に摘んだ新芽で作られます。水色は薄く、飲み口も淡く繊細ですが、日なたにそよぐ草のような、若々しくやわらかな香りにハッとさせられます。喉を通ると、身体の中がすっきりとしてくるようです。中国の有名な小説『紅楼夢』には、このお茶を梅の花に積もった雪で淹れるという風雅なシーンが登場しますが、そのくらい繊細な味であり、また稀少なお茶でもあります。飲む時は、グラスにひとつまみの茶葉を入れ、65〜75℃に冷ましたお湯を注ぎます。茶葉が上下にジャンピングする様を愉しみながら、茶葉が降りていくまで5〜6分待てば飲みごろ。濃い目の味を愉しみたい方は、10分くらい蒸らしてからお飲みください。【産地】中国湖南省 【茶の種類】黄茶 【発酵】微発酵 【湯の温度】65〜75度【内容】25g 【原産国】中国湖南省 【発送】常温若芽で作った茶葉で日なたの香りを愉しむ
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